舞-乙HiME:1話&2話

*注:()の中は声優さん


物語は本編の14年前から始まりました。
主人公アリカ(菊池美香 訂正:菊地美香)の母親とおぼしき人物が傷つきながらも、まだ乳飲み子のアリカを水路へと逃がしていました。
その後お母さんは追っ手を相手にナイフの二刀流で戦いを挑んでいきました。
そして結果は分からないまま時代はそれから14年後へ。
ゾイドですか?って感じの砂漠を歩く人影。
主人公のアリカです。水筒が空になり力尽き砂漠に倒れてしまうアリカ。
と、ちょうど船(砂漠ですが)が通りかかります。
でも気付かれず・・・(ry
あわててアリカは船を追いかけていくのでした。


船の着いた先でアリカは、乙HiMEからの登場の新キャラのニナ(小清水亜美)のメロンフロートを飲んでしまいます。
その後紆余曲折あってヴィントブルームと言う街にたどり着きます。
アリカは初めて見る物ばかりに大興奮。でもニナにとっては当たり前の物のようです。
どうやら都市と地方での技術や文明の格差が凄いみたいです。
また、ニナの台詞から地球時代の技術が云々という物がありました。
どうやら世界観はターンAみたいに一度文明が滅びた後の世界みたいです。
街中のホログラフに前作に出ていた二三さんが出てます。


そんな所にマシロさま(ゆかな)登場。前作とは正反対のやんちゃキャラになってます。
ビルの屋上から飛び降りた所をニナとアリカに助けられます。
その後マシロに振り回されるように空港へ。すると怪物(スレイブという)が現れさあ大変。逃げまどう3人。
やられっぱなしの状況を打破するためマシロとの仮契約をし、ニナが戦闘モードへ変身(マテリアライズという)して反撃開始。(オトメは主従の契りを交わさないと変身出来ないらしい)
でもまだ見習いのためか歯が立たず。
仕方なく乗り込んだ飛行機がアリカのペンダントの力で浮き上がりそれで逃げます。
そこへオトメの学校・ガルデローベからシズル(進藤尚美)とアカネ(岩男潤子)がやってきます。
アカネは飛行機から放り出された3人をキャッチ。
シズルはスレイブを瞬殺。
シズルさん格好良すぎです。


ガルベローベへ降り立ったアリカ達。
そこへ戦いを終えたシズルが舞い降り、アリカはオトメになることを心に決めるのでしたと言うのが1話。


2話はそこから学園長のナツキ(千葉紗子)に入学を頼み込む所から始まり。
前回の戦闘の当事者と言うことでガルデローベに保護されます。
アリカが目を覚ますとそこは保健室の様な所。
てっきり入学できるものと思っていたアリカは、その日開かれる審議会の結果次第と言うことを知ります。
アリカは直談判するため、審議会が開かれている場所を目指します。何処でやっているかを知らずに・・・


道に迷ったアリカは近くに居たシホ(野川さくら)に道を聞きます。
しかし運悪くアリカは見ちゃいけないシホの秘密を見てしまったのです。
目撃者を消すためアリカを追いかけ出すシホ。
必死に逃げるアリカ。その中で前作のキャラが出てきます。
ナオ(南里侑香)、ユカリコ先生(井上喜久子)、チエ(斎賀みつき)と基本的に性格的なものは舞-HiMEと変わらないみたいです。
ただ、チエは宝塚か?って振る舞いをします。
ユカリコ先生の投げたチョークは威力が強すぎです。
ナオはほんとに変わってません。
てか、それ以上にシホがDQN過ぎなのに笑ってしまいます。
完全ギャグキャラです。声優の野川さくらさんの演技が冴えます。


気付くと数十人に追いかけられているアリカ。
それでも審議会の会場を見つけ飛び込みます。
アリカは審議会に殴り込み、直談判を果たします。
するとそこにナギ(石田彰)がやってきて、事の決着はアリカとニナを勝負させて決めようと提案します。
ニナはやる気満々です。と、ここまでが2話。


前作の舞-HiMEと比べてキャラが変わった人と変わらない人の差が激しいです。
変わった人の例はシホ、チエ。
変わらない人の例はナツキ、ナギ、ナオ。
特にシホは上にも書いたようにギャグキャラというか、一歩間違うと痛いキャラになってます。
あとOPに出ているシルエットの少女、てか前作の主人公マイがいつ頃出るのか気になります。
また、アリカ役の声優さんはデカレンジャーのデカピンク役だった人らしいです。
ただ、デカレンは見てないのでどんな演技してるか私は知りません。
少なくともツバサのモコナではなかったですが。


と、今後は舞-乙HiMEの感想を書いていこうと思います。
今日はここまで。ではでは